体では何が起こっているのか

体では何が起きている?


脊柱の生理的弯曲
脊柱の生理的弯曲

脊柱の生理的弯曲は腰椎と頚椎が前弯し胸椎は後弯しています。

様々な症状が有る方は椎骨(主に背骨・骨盤)がずれている方がほとんどです。

椎骨の位置がずれているサブラクセーション(関節のズレ)してしまった症状ではカイロプラクティックの技術が必要となります。

サブラクセーションは生活習慣、転倒、硬い物を踏んだり車の事故など突然の外傷に至る幅広い問題が原因で発生することがありますす。

椎骨がサブラクセーションを起こすと、神経、血管及びその周囲のすべてを圧迫し始める。

サブラクセーションが起こっているかどうかは関節の可動機域検査や筋力検査で脳から送信された情報が正しく伝達されているかを検査することで確認できます。

サブラクセーションを未処理のままでは
・時間が経過すると背骨や骨盤、椎間板など周囲の機能が変性し始めます。
・この変性は、サブラクセーションした周囲の筋肉、神経や骨が新たに変形を始めます。
・時間が経つにつれて回復することがより困難になります。

体は自然治癒力という素晴らしい機能を持っていますが他の治療・投薬で補おうとし時間が経つほど回復が困難になることがあります。

変性フェーズ1


フェイズ1
フェイズ1

椎骨のゆがみ

変性フェーズ1
正常な背骨のバランスと脊柱湾曲に小さなゆがみがあるときが脊髄変性症の第一段階です。
このとき神経、椎間板や関節などの背骨の周囲では、継続的に多くのストレスを受けています。
この段階では、ほとんど主要な痛みを伴っていません。
この時点で、適切なケアを受けることは正常な状態に戻す最とも大切なチャンスです。

退化フェーズ2


フェーズ2
フェーズ2

椎間板と椎骨の変形が始まります

退化フェーズ2
脊髄変性の第二段階では、椎間板の狭窄と骨では潜在的な変形が始まります。
この時点での姿勢は多くの場合正常な弯曲が退化し始めてしまいます。
脊柱管、または開口部が狭窄し始めると、関連する痛みがしばしばあり一般的な痛み、疲労やストレスを感じ始めます。
この段階で適切なケアを受けることは改善の良いチャンスです。

退化フェーズ3


フェーズ3
フェーズ3

最も重要なことは神経圧迫と骨や椎間板の変形があります。
この時点で痛みや痺れの症状をうったえます。

退化フェーズ3
脊椎変性の第三段階では、サブラクセーションのレベルにより物理的および精神的な関与があります。
最も重要なことは神経圧迫と骨や椎間板の変形があります。
この時点で痛みや痺れの症状をうったえます。
この段階になると回復により時間を掛けたケアが必要になります。

退化フェーズ4


フェーズ4
フェーズ4

ほとんどの損傷は瘢痕組織、神経損傷や変形などが進行しています。

退化フェーズ4
脊椎変性の第四段階では、ほとんどの損傷は瘢痕組織、神経損傷や変形などが進行しています。
この時点で状態は痛みや不快感が最も顕著に現れるため長期的なケアが必要となります。

健康のヒントは?

健康のヒントは

日常生活で単純な動きや生活習慣賀があなたの体を傷つけてしまうことがあります。
単純な動きや生活習慣をチェックしましょう。

立ち姿勢
・あごの位置が前に出て体が前かがみでないか確認してください。

靴を見てみましょう
・かかとの左右の減り具合を確認してください。

椅子はどうですか
・椅子の種類・形は非常に重要で背中が背もたれに触れているか。
・足が90度の角度で膝が床い着いているか。
・足を交差させていないか確認してください。

あなたのパソコンは
・パソコン画面の見下ろしは姿勢をゆがめます。目の高さが理想的です。
・長時間の操作では20分ごとに体を伸ばすようにしてください。

物を持ち上げる時は
・持ち上げる動作は痛みを起こす最も一般的な動作です。
・誤った方向にねじる、膝を伸ばした姿勢は筋肉や背骨に損傷を起こすことがあります。

膝が痛い人は
・体が重いと膝に負担がかかります。
・可能な限り関節を動かして十分に伸ばしてください。

携帯電話では
・ストラップで首からぶる提げることは止めましょう。筋肉や脊椎を損傷する可能性があります。

枕は
・首に負担をかける柔らかい枕は避けましょう。ストレートネックになり肩こり・頭痛の元になります。

ソファーで寝ていませんか
・ソファーで昼寝やテレビをみることは首や背骨を痛める危険性があります。

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